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2018.07.29 Sunday

WF直前に再度宣伝

いよいよ本日、幕張メッセにてワンダーフェスティバル2018夏が開催されます。

当ブース「トリブレイン」の卓番は 6-07-03 です。

メインの売り物は、新商品となる1/6ドールヘッド4種。

BH-2↓

 

BH-3↓

 

BH-4↓

 

BH-5↓

 

価格は…

★顔表面に一切気泡やゴミが無いA級品:1,000円

★小さな気泡(1mm以下だけど肉眼で見える)が出てるけど塗装の仕方でごまかせる(と思う)B級品:500円

★目立つ所に気泡が出てるC級品:300円

★ゴミや気泡が多数出てるD級品:100円

の4グレードあります(笑)。

 

他に、在庫僅少のチョコちゃん(まだある…会場限定特価10,000円)

昨年夏のWFで販売したBH-4の初期型(アウトレット価格300円)も販売いたします。

あと、RSH ver1.1とRSH-A3の塗装を少しバージョンアップ(ってほどでもないけど)したものも展示いたします。

皆様のお越しをお待ちしております。

う〜わ、一睡もしてないけどもうすぐ出なきゃ…。

2018.03.15 Thursday

突然の別れ

昨日、我が家で飼っていたブンチョウのポンジュウロー(ポンちゃん)が突然亡くなりました。享年12。

↑昨夏の水浴び直後の姿(まわりにあるのはお気に入りのおもちゃの友達)

 

その日の昼までは元気に座布団の上やぼくの手の中で遊んでいたのに、夕方に小屋を見たら巣の中で眠るように亡くなっていました。

手に取るとまだ完全には冷え切っておらず、身体も脱力しきったクタクタな様子から、ほんのついさっき亡くなったような感じでした。

文鳥の平均寿命が7年ということを考えれば相当なお爺ちゃんだったわけですが、さっきまで求愛の歌をさえずるくらい元気だったので老衰ではなく、恐らく食べ物を喉に詰まらせてしまったのではないかと思われます。

 

思えば以前飼っていたルリコシボタンインコのミカン(1995〜2007)やセキセイインコのチロ(2009〜2015)は、病死や事故死(チロちゃんも食べ物を喉に詰まらせて死去)ではあるものの、亡くなる瞬間はぼくの手の中で看取ることができたんですが、歴代ブンチョウ(通算8羽)はどれもぼくの知らないうちに旅立っているのが残念(2代目ポンちゃんのポンスケは、ぼくが東北ツーリングに行ってる最中に亡くなり、ちょうどそのあたりの時刻にぼくは彼の幻を見た、なんてこともありました)。

 

ポンジュウローは2005年に母と姉が、当時すでに認知症だった父の遊び相手になればと買ってきた桜文鳥でした。

↑まだウチに来たばっかりの頃

でもやはり父よりもぼくの方が毎日のように遊んでいたため、歴代ブンチョウ同様ポンジュウローもぼくのことを親だと思い込むくらいの懐き具合になりました。

ちょくちょく餌やりをしていた母にもあまり懐かず、ある時母が無理やりポンちゃんを掴んで「可愛いわねー」とほおずりしたら思い切り唇噛まれて「んむ!も〜毎日エサあげてたのに!ポンちゃんは〜!」なんて怒ってた、なんてこともありました(笑)。

↑1歳半くらいの勇姿。頭黒々。

成鳥になるとぼくの手を相手に求愛の歌&ダンスを披露したかと思いきや、指を敵に見立てて威嚇&攻撃したり(全然痛くない)手に乗ってサーフィンしたり、手を巣の代わりみたいにして座り込んでホカホカに暖かくなってウトウトしたり、元気に遊ぶようになりました。

食卓に焼き魚が出てくると目の色変えて飛んできて、骨や皮を長いこと味わいます↓

よほど魚が大好きなのか、よだれ垂らしたりします。食材の上に乗るなんてお行儀の悪いことも魚以外ではしません(年取ったらほとんど食べなくなりました)。

デコイの鳥等のおもちゃを与えると、最初は怖がって威嚇しているのですが、次第に慣れていって最終的には大切な友達のような存在になっていたようで、おもちゃと一緒に小屋から出すとずっとその近くにいました。

この遊びパターンや行動は多少の変化も見せながら(新しい遊び方が発生したりする)亡くなる直前まで続きました。

 

ある程度年を取っていくと、いつの間にか極度のビビリになっていて、小屋の中や定番の遊び場以外の場所に連れて行ったり、掃除機やあまり聞き慣れない大きな連続音(野菜ジュースのパックをガボガボ振る音も)に対してものすごい怖がるようになって、酷い時は「キュ〜キュ〜」と普段出さない声を出して真っ直ぐな姿勢でカチカチに細く固まって気絶するという、正直笑ってしまう(最初見た時はどうしようかと思ったけど)くらいの可愛さを発揮してました。

年老いてからは飛び回ることも少なくなり、小屋から出すとすぐぼくの手の上か服の中に潜り込んでくつろぐことが多くなり、手で軽く握って全身をモミモミしたり、口をポンちゃんの後頭部や背中にくっつけて「ププププ」と小鳥の心拍と同程度のリズムで吹いてやると暖かそうに、気持ちよさそうにウトウトする、というのが最近のトレンドでした。

あと、ぼくが部屋を出るとすぐ巣の中から飛び出してきて「ピピピッ」とか大きな鳴き声で小屋の入り口のドアに脚をかけて「遊んでー」という感じで騒ぐのも最近の定番でした(この写真は亡くなる3日前のもの。生前最後の写真)↓

でも亡くなった時はぼくが部屋から出てきても反応が無かったので、すぐ異変に気がつきました。

チュウチュウと呼びかけても反応がなく、思わず人間語で「ポンちゃん!?」と何度も声をかけてしまいました。

 

ここ10年の内に両親も鳥たちもいなくなり、それまで感じることのなかった「寂しさ」というものが少しわかった気がします。

でもこれで長期間家を空けることもできるようになったので、長旅にも出られる自由も手に入りました。

 

ポンちゃん、長い間遊んでくれてありがとう、さようなら。

2017.12.21 Thursday

楽しかった日々

前回の個展の告知から早2ヶ月経ってしまいました…別に入院していたわけでもなく、逮捕されていたわけでもなく、大阪から帰った後、疲れを癒やそうとのんびり引きこもってただけなんですが、ホント時の流れの早さは恐ろしい。

というわけで個展の日々を今更ながらご報告いたします。

 

前日に荷物満載にした車で、個展前日の10月26日の朝06:12に出発。

もちろんポンジューロー(飼ってる文鳥。通称ポンちゃん)のエサと水も忘れずに補充済み。

父の介護が終わって自由になったとはいえ、まだポンちゃんがいるので長期間家を空けることはできません。

今回の個展が過去最長に家を空けることになるので少し心配ですが、日々の生活でのエサ補充間隔から予想すれば大丈夫と思われます。ただ、毎日朝ごはんの時に出して、スープのクルトン(大好物)をあげて、食後にぼくの手や服の中で遊ぶのが日課になっているので、数日間連続小屋の中ってことを考えると辛いだろうな〜と思ってしまいます。

とかなんとか言ってるうちに前回も通った高速道路沿いの高低差の激しい側道に来ました。この時点で時刻は09:24。↓

そう、今回もできるだけ一般道を織り交ぜながらの行程となります。

…と言いながら秦野のあたりで高速に乗りました↓

ぱっと見反対車線を逆走しているように見えますが、もちろんそんなことはなく2ルートに別れる道の右側に入っただけ。

 

たしか愛知県の岡崎SAにて↓

この日だったかそれ以前だったか、豪快に泥跳ねした跡を付けっぱなしでした。

このままスタジオに入るのはマズいだろうということで、高速を降りた後、滋賀県で給油ついでに洗車↓

ウチの近所だとオプションのホイール洗浄も込みで600円ですが、このスタンドにはそういうのが無くて「丸洗い超撥水」というモードでしか脚回りは洗えなくて、1,000円かかりました。でも撥水のおかげで水滴がポロポロ弾かれるようになりました。

 

何川だったか忘れましたが、ここ数日の雨の影響で増水して濁った川↓

なかなかのゾクゾク感があります。

特に「普段は水に浸かってないんだろうな〜」と思われる水際がたまらん。

 

たしか大阪府に入ってたと思いますが、日差しがいい感じの近代的な道↓

そこからそう遠くないかと思いきや、渋滞も多くて結局日が暮れてしまいました↓

またやってきました大阪。

そして新大阪スタジオ(SOS)に到着〜↓

やっぱいいすね〜このアジト感。

カウンター横には今回販売するTシャツがありました↓

業者さんに発注したのかと思ったらSOSの中川氏自らシルクスクリーンでプリントしたそうで。ようやりましたな。

打ち合わせの時やメールでやり取りした際に、彼らのデザインセンスが超オシャレだと思ったので、デザインも色選択も全て彼らにおまかせしましたが、やっぱりセンスいいっすね。

ピンクの方のイラストはぼくが描いたフィギュア案のイラスト「リボンちゃん」なんですが、中川氏がいたくお気に召したようで、いくつもあるイラストの中から即決だったそうです。

濃紺の方はチラシにも使われたRSH ver.1.1の写真。ちなみにこの撮影時、なんとなく髪を濡らし気味にして撮ったんですが、それがなかなかいい演出効果を醸し出していたと思います。

後はこんな感じ↓

トリブレインのマークとSOSのマークがプリントされており、コラボってることを表しています。これも洒落てるな〜。

 

そして、今回ぼくが持ってきたカメラは簡易スナップ用のGM-1ともう一つ、α7IIなんですが、装着したレンズはこれ↓

発売されたばっかのフォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount(以後ノクトン40と表記)です。

これは性能云々というより、この形に惚れて絶対買おうと思ってたのですが、やっぱカッコええ〜!

というわけで今回がノクトン40の初撮り↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ→1枚目 2枚目

2枚とも解放のf1.2ですが、この写真では滲みや色収差は少ないですね。もっと鋭い光があるとどうなるのでしょうか。

ちなみに2枚目のRSH-A2の目線を急遽いじったらすごくいい感じになりました。サイトの写真もう一回撮り直さなくては。

 

この時はまだSOSのボスである山本氏が本業から戻ってこれなかったので中川氏と夕食を兼ねて一杯↓

これまたいい感じのお店で、なんか妙にトークも盛り上がって数年ぶりに気分良く酔いました(酒飲んだのがもう数年ぶり)。

 

スタジオに戻ると山本氏も戻ってきてたので、簡単に展示物を配置して照明やらなんやらのセッティングをしました↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ

ヤラセではないんですが、いかにも照明を調整してますって感じになりました。

もう一つの部屋は1/6シリーズの展示↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ

一応ほぼ年代順に並べました。

日中は背後の上部から屋外光が入ってまた違った雰囲気になります。

 

そしてひとしきりダベった後、山本氏が取ってくれたホテルで一寝入り。

明けていよいよ個展開催当日↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.4 ISO100(大きな写真はコチラ

このノクトン40はEマウント専用なのでExifも全て記録されます。こんなの絞り1.2か1.4かなんて覚えてないもんね〜便利〜。

 

この日は心配していた天気も良く、開店早々お客さんがチラホラと来てくれました。

そんな中、ビキニンジャでお世話になったSUDACCIの中の人たちが来てくれた上にお花と↓

オリジナルビキニンジャの作者であるわんぱくさん描き下ろしのイラストパネルまでいただきました〜↓

わざわざスイマセ〜ン(お花と一緒に飾ってましたが、その写真撮り忘れたのを帰ってから気づいて家で撮りました…)。

3人とも、ちゃんとキットと同じポーズになってるし〜ゴイス。

ビキニンジャの企画に関して、キットの再販要望がたくさんあるんですよ〜とかいろいろお話したんですが、もしかしたら近々何らかの動きがあるかもしれません…乞うご期待。うゑのさん、よろしくお願いします〜。

 

日中のお客さんの入りはそれほど大盛況ってわけではなかったので、時々暇を持て余して写真撮ったりしてました↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f2.8(1枚目)f2.2(2枚目) ISO100(大きな写真はコチラ→1枚目 2枚目

でもチャッチャッと撮ったためか、イマイチな写真量産で大部分は割愛。

あとf1.2だと薄い被写界深度なので、じっくりピント合わせしないと狙ったとこから微妙に外れてたりしたのがイマイチな写真を量産した最大要因かと。

ていうか、暇なんだからもっとしっかり写真撮っときゃよかったなぁ…なんか連日SOSの人たちとの打ち上げ…というかダベりで、かなりの体力使ってたようで、日中はけっこうダレてたような気もなきにしもあらず(笑)。

夜はお客さんの他にもSOSの皆さんのお知り合いやらも交えてワイワイやりまして、非常〜に楽しかったです。

なんか今回の個展のおかげで、なかなかの濃ゆい方々とお知り合いになれたような気がします(笑)↓

たくさんの差し入れも頂いちゃったりして、後々よく考えたらちゃんとお礼言ってなかったような…この場を借りて御礼申し上げます。

ちなみにカウンターには駄菓子が用意されまして、いくらだったか遠足のおやつ代程度の募金をしていただければ自由に食べられるというシステムでした。

そんなこんなで3日間はあっという間に過ぎ去り、なんか賑やかなお祭りをしていた夢でも見ていたような、そんな楽しい日々でした。

最後の夜はSOSの2人と夜遅くまでダベった後、スタジオ内に雑魚寝して翌朝帰路につきました↓

さらば大阪よ。また何か催し事があったら来ま〜す。

 

さて、帰り道はどうしよう…というかもう一般道でのんびり帰る気満々。

とりあえず関西の都市部を抜けるべく、前回とほぼ同じルートで奈良へ↓

カメラ目線頂きました。

 

適当にマイナーな道を走っていると「加太越え鉄道遺産群」という看板のある踏切を発見↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ→1枚目 2枚目

なんでも明治時代に作られた路線で、トンネルも当時物で現役らしいです。

この辺は妙にひと気や交通量が少なく、天気も気温も快適だったので周辺も歩きまわって撮影↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ

懐かしい絵柄の「電話線埋まってます」看板。でもマークがNTTなところからして最近でもこの絵使ってるんでしょうか。

しかしこのレンズ、解放でも使えるわぁ〜。

 

蓋開けたら貞子さんが出てきそうな井戸のある風景↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ

日差しがもう少しいい感じに差してればよかったのにな〜。

 

さすがにあまりのんびりしてたらポンちゃんが餓死してしまうので先に進みます↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ

さすがにボディの反射部分で色収差が出てますが、それほど派手ではないので許容範囲。

ノクトン58と同じようにすごく使えそうです。

 

ここはどこだったかな〜、なかなかいい感じにのどかな風景でした↓

三重県あたりかなぁ?

 

ここもどこだかわかりませんが、古い町並みがちょっとした観光地のようになってました↓

ホントはゆっくり降りて散策でもすればよかったのかもしれませんが、ポンちゃんのことが気になってスルーしてしまいました。

 

ここも同じく場所不明↓

ここら辺ではなぜか4月に亡くなった父が「お…お疲れ様」と最後の言葉を言ったシーンが繰り返し頭の中に蘇ってきて、しばらくの間、涙をポロポロこぼしながら運転してました(対向車から見たら不気味だったろうな〜)。

このセリフを聞いた時も、亡くなった直後からしばらく経っても別に涙は出なかったのですが、なぜかこの時は泣けたなぁ。あ、この時だけじゃないや、SOSのみんなと夜メシ食ってる時にも親のこと話してて思わず泣いてました(恥)。

でもホント良い両親でした。

 

ここはたしか三重県立美術館からの帰り(過去の記事「ゼロ泊900km」参照)にも通った川沿いの道だと思います↓

α7II+NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount 絞り優先 f1.2 ISO100(大きな写真はコチラ

結局解放ばっかりになってしまいましたが、まぁいい写真撮れたからいいや。

 

前回の打ち合わせの帰り道のように全行程一般道で行こうかと思ってましたが、疲れがかなりのレベルだったことや、荷物を全部4階まで持って上がることを考えたら一刻も早く帰った方がいいなとなりまして、日が暮れてから高速に乗って、SAでラーメンやプリンなんかも食べつつ、ド深夜に無事帰宅しました。

しかしやはり最後のおお仕事である荷降ろしが地獄でした…。

α7IIがアスファルトに落ちてノクトン40のフードが一気に年季の入った感じにもなりました(笑)。

 

改めまして、この度個展の開催をしていただいた新大阪スタジオの皆様や、ご来場いただいたすべての方々にありがとう。

めっちゃ楽しかったです。

2017.10.26 Thursday

初個展

前記事でもお知らせしましたが、10月27日〜29日までの3日間、大阪のSOSスタジオというところで初の個展を開催いたします。

https://www.shin-osaka-st.com/

https://www.shin-osaka-st.com/event/sakurabunchow-ex/

ぼくは開催中はずっとスタジオにいると思うので、直接聞きたいことや話したいことがある方はどしどしご来場ください。

過去の作品を可能な限り持って行きますので、現在のイベントでは展示されないものも肉眼でじっくり観察できます。

ただ「アヒルちゃんとあかねちゃん」「魅機ちゃん」、ドールの初期作数点は都合により展示されませんが、それ以外の作品はもう車に積み込み終わりましたので展示確実かと思います。合計25点。

展示物はケースに入れることなくむき出しのまま設置しますので、普段のイベントでは見られなかった後ろ姿なんかも見られますし、もちろん自由に写真撮影が可能です(接触して倒さないようにご注意ください)。

照明や配置も時間によって変更して、それぞれでまた違った雰囲気を撮影できるようにする予定です(あくまで予定です)。

オリジナル商品の物販も、Tシャツ(過去に作ったものではなく、新規のもの)やピンバッジ等をご用意しております(売り切れたら再販は無いかも)。

 

初日は金曜日からなので、普段土日休みが取れなくてイベントに行けない方や、東京まで出るのがキビシイ方等、この機会にぜひご来場してみてはいかがでしょうか。

台風も日曜日にはご来場するかと思いますので、遭遇したくない方はお早めに〜(笑)。

 

なお、本日26日から30日あたりまではメールによるやり取りができなくなります。

お仕事や通販のメールも同様ですので、返信は30日以降までお待ちいただくことになります(携帯電話は使えます)。

 

以上、初個展のお知らせでした。

2017.09.25 Monday

遠征

あ〜〜〜〜!!!
4時間くらいかけて長文書いてる最中に、グーグルマップ見ようとして別タブで開こうとしてそのままクリックしちゃって、それまで書いた文章が水の泡…腹立つ〜〜〜〜!!!!
遊びブログの方(シーサー)ならオートセーブあるから平気なんすけど、こっちはオートセーブ無いこと忘れてた〜〜!!
JUGEMって無料だとデカい写真アップできないし、なんかイマイチだなぁ。

 

…では気を取り直して、記憶を絞り出してさっき書いてた長文を書き直します…。

 

いつしか季節は秋の様相を呈している今日このごろ。
突然ですが10月27〜29にかけて、大阪で個展を開くことになりました↓

ことの始まりは随分前のワンダーフェスティバル(WF)で、フィギュアやオタク業界には縁の無さそうな兄ちゃんがぼくの作品を褒めちぎってくれたことで意気投合(笑)し、それ以降のWFでも何回かウチのブースに遊びに来てくれるようになって、先日の夏WFでその兄ちゃんはいきなり「スタジオ作ったんで個展やりませんか?」と突拍子もないことを言い出し、ぼくも漠然と「それいいっすね〜」と軽い気持ちで快諾したら、意外とサクサクと話は進んで真夏の真っ只中のある日、我が家にその兄ちゃんが取り仕切る「新大阪スタジオ(SOS)」の2人が打ち合わせということで来訪↓

この写真はウチの近所のコンビニまで散歩がてら夜の食事を買いに行った時のもの(さらに大きい写真はコチラ)。
短パン履いてる方がSOSの代表である山本氏(前述の兄ちゃん)。撮影は同じくSOSの中川氏。カメラはキヤノンのEOS 60D。
この後ウチで歴代文鳥作品を並べてあーだこーだと語り合い、時には仕事に全く関係ない話で盛り上がったりしてるうちに夜中になって「山でも行きますか」と車で毎度おなじみ陣馬山(バイクいじりした後にテスト走行という名目でブラっと走りに行く山)に繰り出し、自然な流れで撮影大会(笑)。
以下2点は中川氏が撮影してくれたぼくの姿。

最近マトモに鏡を見てなかったせいか、上記以外にもたくさん撮られた自分の姿を見て、あまりものだらしないオヤジっぷりに軽くショック。上記2点は辛うじて掲載できるレベルのもの(笑)。
この時撮った花の写真↓

カメラはα7II、レンズはもはや定番のフォクトレンダーノクトン58mm/f1.4 SLII N。
SOSの2人はカメラの話もできるので、あーだこーだと言いながらこの場所でそれぞれのカメラで何枚も写真を撮ってから頂上へ移動。
頂上には街灯が一切無いのであたりは真っっ暗。
車から降りてLEDライトであたりを照らすと、山肌に人影が巨大に写ってちょい感動。
その巨大な影を撮影しようとしましたがさすがに暗すぎて無理でした。
それからライターの火で撮影してみようということになってこんなヤラセ写真を撮影↓


α7II+ノクトン58mm 絞りは失念(f2.8くらいだったか?)SS1/60固定 ISO6400
1/60に固定したのは「焦点距離分の1」が手ブレしない限界という説に従ったもの。
手ブレ補正機構もあるおかげでキレイに撮れました。X-T1じゃこうはいかなかっただろうな〜。
ISO6400でも全然使える〜(RAWをLr5で現像、露出とノイズを補正しています)。
ひとしきり撮影大会を開催した後「まぁ立ち話もなんだし…」とすぐ横にある茶屋のベンチ(もちろん夜中なので茶屋は開いてない)でダベリング。
しかしここも照明はゼロなので屋根の下に、車に常備してあるLEDランタンをぶら下げてみたら、これまたいい感じの照明が完成。
やはり始まる撮影大会↓

向かって左がSOS代表の山本氏、右が中川氏。
これもα7II+ノクトン58mm。やっぱりこのレンズカッコイイ写真が撮れる率高い気がする〜。
さらにカッコイイ写真にするため白黒化してみました(笑)。
机に置かれた山本氏のベッサR4A(さらに大きい写真はコチラ)↓

これまたカッコイイ写真が撮れました。高ISOのノイズがフィルムの粒状感みたいでいい感じ。
こんな感じで明け方近くまでダベった後帰宅し、2人は狭い我が家で雑魚寝してから翌日大阪へ帰ってゆきました。

 

それから約1ヶ月後、今度はぼくが打ち合わせ(笑)しに大阪に行くことになりました。
ノンビリ適当に進むことを念頭に入れて、打ち合わせ前日の10:30頃に出発。

丸々24時間ありゃ一般道オンリーでもちょうどいい時刻に着くでしょう。
週間天気予報で晴れの続く日を選んでおいたので、なかなかのいい天気。
やはり高速道路は面白くないので、できるだけ一般道を通って行くことにします↓

ここはまだ近所。国道246号(R246)の渋滞を回避すべく適当な裏道を進むと、やたら可愛い造形のカッパ像が登場。
「この辺はカッパ伝説でもあるんかいな?」と今調べてみたら、可愛いカッパ像とは裏腹のけっこうヘヴィな伝説(この辺に住んでたカッパが悪さするんで近所の人たちがカッパを捕らえて目をくり抜いた=目くじり=目久尻川)があったようで…でも今は犬用の服まで着せてもらえてるようでよかったね、カッパ。
程良きところでR246に戻ると道は空いていましたが、やっぱりメジャー道路はあまり面白くない↓

まだまだ近所なので何回も通ったことのある風景。

そこで今度は高速道路沿いの側道をひたすら進んでみようと行ってみるとけっこう面白い道でした(さらに大きい写真はコチラ)↓

この辺はしばらく大きく波打ったような土地が続き、このような急勾配が繰り返されます。
さらに進むと次第に町から離れてゆく感じになって、山っぽさが増してきます↓


丸い凹みモールドのある坂道なんて久々に通ったなぁ。
ここからもう少し進んだところでいい眺め&少し広い場所が出てきたので降りて撮影(さらに大きい写真はコチラ)↓

α7II+ノクトン58mm。ちなみに縦横4:3の写真(少し横幅が狭い写真)はGM1によるもの。
それにしてもノンビリ走る旅はホントに気分がいい。
側道は延々と続いているというわけではなく、所々プツプツと途切れている箇所もあって、そういう場合はやむなく他の道を通るわけですが、そのほかの道もマイナーな道を選べばこれまた楽しい。
マイナーな道だと他の車も少なくて貸し切り感を味わえる道がちょいちょい出てくるので、完全なマイペースで走れる上に、他車に気を使わずに止まりたいところで止まれるというのがもう快適。

 

側道から外れて「ここは何県なんだろう?」と思いながら走っているといい感じの石碑群が登場(さらに大きい写真はコチラ)↓

一番大きな石碑には馬頭観世音と昔っぽい文字で書いてありました。
そこから適当に走っていくとR246に戻ってきました↓

なぬ!?やっと静岡に入ったとこ?この時ちょうど14:00くらい。
やはり一般道でさらに細かいマイナー道、しかも写真撮りながらだと進行速度は非常に遅い(ここまでけっこうな枚数の写真を撮ってますが、全部載せるとエライことになるので厳選して載せています)。
家を出る前にグーグルマップで調べたら、一般道オンリーで12時間くらいで大阪に到着とのことだったのですが、よくよく考えたらマップのルートはこんなマイナーな道は通っておらず、現在のペースよりは確実に速いので、このままだと24時間でも足りないかもしれない。
でもまぁ間に合わなそうだったら高速使っちゃえばいいわけで、とりあえずもうしばらく一般道で進んでみることにしました。

 

また側道に入って走り始めると、高速道路の陸橋をくぐる道が出現(さらに大きい写真はコチラ)↓

この辺もなかなかの寂れ感があって、ちょいちょい止まっては撮影を繰り返して進みました。
そこから少し進むと高速道路と金網1枚で隔てられたスレスレ道に出ました(さらに大きい写真はコチラ)↓

反対側は広大な田園と山の風景が広がっていて爽快。もちろん降りて撮影。
陸橋の写真も10mmレンズですが、超広角はやっぱりムズい。あんましカッコイイ写真になりませんでした。
もっとあれこれアングルとか考えればよかったと思いますが、この時は到着時刻のことが少し頭をよぎってサクサク撮影してしまいました。

 

静岡県御殿場からは内陸の富士山の南側を通る国道469号を通りました↓

この道は過去何度か通ったことがありますが、毎回ガラガラで走りやすく、風景も高原っぽくて好きなルートなので、家を出る前からここは通ろうと思ってました。

でも実際走ってみたら風景はいいんだけど、他の車もそこそこいたのでなかなか止まれず、そのまま走り抜けてしまいました。
高原地帯を抜けてちょっとした町に入ったところ↓

電線の多さと複雑な道の分岐でかなりカオスチック。
この辺から次第に疲れてきて「初っ端から体力失ったら打ち合わせなんてできなくなりそうだから、そろそろ高速乗っとこうかな〜」と少し山道走って新東名高速道路の新清水I.Cに入りました↓

都市部のI.Cと違ってガラガラ。

 

2時間ほど進んで愛知県豊田市近辺↓

だんだん日が暮れてきました。

 

30分くらい進んだ名港潮見I.C付近↓

夕焼がきれいになってきました。

5分ほどでこのような真っ赤な夕焼けに(さらに大きい写真はコチラ)↓

見事です。

そこからさらに2時間強走って大阪市に着き、高速を降りる前に給油しました。

すると…なんと燃費が17.63km/lを記録!ほとんどカタログ数値じゃん!※普段の街乗りだと良くて12km/lくらい。

実はこの旅の1週間前くらいに姉と親戚めぐりをしに神戸と鳥取に行ったのですが、その出発前にワコーズのフューエルワンを投入してて、いきつけの車屋さん曰く「投入後に一回高速とかでアクセル開け気味で走ると効果ありますよ」とのことだったので、その通り高速でぶん回してから異様に燃費が良くなってたのです。

その低燃費が家に帰ってからもけっこう維持されてまして、今回の給油でも同じく低燃費が発揮されたというわけです。

 

そしてようやく新大阪スタジオ(SOS)に到着〜↓

洒落た外見…いや中身もおっしゃれ〜↓

結局、当初予定していた時間より1時間ほど早く着いてしまいましたが、やっぱり関西は遠いな〜と実感。

それにしてもこんな広くてカッコイイとこで個展を開かせてくれて感謝です。

 

メインエントランス(ロビー)の奥から10mmで↓

第一印象は「居心地のいいアジト」。

元は鉄工所の建物を改装したそうで、所々にその名残があってこれまたオシャレ↓

こういうのはホイストクレーンと言うそうです。

一番広いスペースであるAスタジオ↓

ホントに広い。普段アポロ13のような室内で寝起きしている身としては、その広い室内空間に圧倒されるばかり。

ちょい暗い写真ですが2番目に広いBスタジオ↓

壁面には廃墟的な装飾が施してあります。

日中は上部等から外光が入り、夜間とはまた違う表情を見せます。

Bスタ横にはなんと暗室も作ってあって、白黒フィルムが現像できるようになってます↓

中川氏、絵になるな…。

もう一つBスタの3/2ほどの広さのCスタジオもあるんですが、写真撮ってなかった〜。

そこは板の間でソファー類が置いてある感じで、この日のぼくの寝床となった場所でもあります。

そのCスタの横には小さいながらもシャワールームとメイクルームも完備しています。

 

ロビーからは2階(体育館の2階みたいな、照明を設置したりするような場所)に上がれるようになっているのですが、その螺旋階段がまたレトロな味わいが残っていてカッコイイ↓

Aスタには車を停めさせてもらいました(さらに大きい写真はコチラ)↓

なんか室内に自分の車があるって妙にワクワクするな〜。あぁこんなガレージ欲しい〜!

写真に写ってる巨大なシャッターを日中に空けると広い面積で外光を取り入れることができます。

 

山本氏がまだ外出から帰ってきてなかったので、打ち合わせで使うつもりで持ってきたRSHシリーズ2体を適当なとこに置いて撮影↓

ちなみに向かって右のRSH ver.1.1は告知チラシにも使われた写真で、翌朝の外光を使って撮影しています。少し濡れ髪にしてみました。左のRSH-A3はLED照明。

今回の個展はこんな感じで、カメラや写真好きな人たちにも楽しんでもらえるように、照明や置き場所なんかも自由にアレンジして撮影できるようにする予定です。

もちろん1/6フィギュアシリーズも可能な限り持って行きますので、普段のWF等のイベントでは撮影できなかった後ろ姿なんかも撮影できるかと思います。

 

山本氏が帰ってきたので、ひとしきり軽く個展のプランなんかも話した後、ぼくの宿泊するホテルを探しに行こうと、3人で大阪の街をサイクリングに出発(2人はピスト、ぼくは車載の折りたたみなので後半追いつくのが大変でした)↓

時刻は23:00頃。かなりの距離を遠出して、見知らぬ街をサイクリングするなんて初体験なのですごくワクワク。

2人ともこの辺の地理にはまだあまり詳しくないようで、ホテルのある場所を探すのにちょっとした探検気分。

大規模な線路を渡りたいのに踏切を渡っても反対側には行けず、どこから渡れるのか悩んでる時に見つけた地下道↓

しかしその先は線路とは逆方向に曲がっている…果たして行けるのか?

進んでみると中は複雑に曲がりくねって線路を渡ることができました↓

高速降りてからすでに思ってましたが、やっぱり関西圏に入ると関東とは妙に違う雰囲気があって異国情緒すら感じて楽しい。

 

結局何軒もホテル回ってみたものの、昨今の日本ブームのためかどこも満室。

最後に十三(じゅうそう)の繁華街にあるホテルも行ってみましたが、やはり全滅↓

やむなくスタジオに泊まることにしました。

それにしても関西圏の猥雑感というか、カオス感というか、おもちゃ箱をひっくり返したかのような雰囲気は魅力的です。

スタジオに帰る途中にも、自転車にまたがったままうなだれて固まってるおじさんとか、バス停のベンチに同化しているおばあちゃんとか見かけましたし、翌朝にもいかつい歩き方のスカート履いたおじさんが現れたりして、楽しいバグが起きたかのような人々が当たり前のように存在していて思わず顔がほころびます。

 

スタジオに帰ってからはまた陣馬山で展開されたようなアホ話で夜中の3時頃までワイワイやって解散。

ぼくはスタジオにあるシャワールームを借りてさっぱりしてから就寝。布団も持ってくりゃよかったな〜。

 

翌日は昨夜とはうって変わってお仕事モード↓

…と言いつついつもアホ話になってしまうのがぼくの定番とも言える展開なんですが、この時はうまい具合に仕事モードのまま話が進み「オレらもやればできるや〜ん」と笑いながら締めくくり。

おかげでこれまで漠然とした雰囲気しか考えてなかった個展の内容がある程度煮詰まりました。

そしていよいよ帰路につきます(さらに大きい写真はコチラ)↓

いや〜楽しかった。

2人とはここでお別れ、ここからはまた長距離の冒険の始まりとなります。時刻は16:00前くらいだったかな?

 

帰路も来た時と同じ感じで、出来る限り一般道のマイナー道で進みます↓

ここはまだメジャー道か。

ナビの指し示す自宅方向を逸脱しないように、なおかつマイナーな道を選んで進んだらこんな道に出ました↓

川沿いのようです。

しかしやはり関西圏は街中が広範囲に広がっており、なかなか自然あふれる山あいの道に出られず、とはいえ異国情緒もあって新鮮な気持ちで走っていると、奈良の鹿で有名な奈良公園のど真ん中を通る道に出ました↓

今考えたら停まって観光すりゃよかったような気もしますが、この時は台風も西から近づいてきてたし、家に置き去りにしているポンジュウロー(文鳥)のエサや水が枯渇してないかが心の片隅に引っかかっていたのでボケ〜と通り過ぎてしまいました。

かといって比較的短距離になる海沿いの道は混雑するのが目に見えてるので、やっぱり山方面へ向かいます↓

この辺は少し過疎ってきてなかなかいい雰囲気でした。

そこから夕暮れまで山道を走っているとこんな場所に出ました↓

名阪国道25号。国道(一般道)なんだけど緑の標識がある?よく見たら自動車専用道路とある。

入ってみるとほとんど高速道路じゃん!っていう速度域でみんな突っ走ってました↓

まぁ自動車専用だし、横道も無いし、構造的にも高速道路と同じなんすよね。

あまり面白くはないけど早く進むし、渋滞もしてないからいっか。

…と思って走ってましたが、1時間もすると飽きてきてマイナー道を探し始めました↓

この辺は恐らく三重県亀山市近辺。

そこから街中を適当にすすんで四日市、名古屋と進行。

愛知県豊田市で給油。燃費は16.75km/lとこれまた低燃費。

この豊田市から海側を行くか内陸を行くかで大きくルートが変わります。

というのはこの先の東には南アルプスがデーンと鎮座しているので、北か南かどちらかに大きく迂回しないと関東には帰れないのです。

ぼくはもちろん山側を選びました。なぜかというと山が好きというのもありますが、海側って大概混んでる印象しかないんすよね〜。

そんなこんなで山道を走ってたら…あれ?なんか見たことある風景だぞ?と思って停車して辺りを見回してみると、なんと以前三重県美術館からの帰りに出てきた所でした(過去の記事「ゼロ泊900km」参照)↓

前回はものすごい山深い道を「大丈夫かこれ」とか言いながら進んで、やっと人里に出てこれた感のある場所でしたが、今回はスイスイとキレイなアスファルトを通って来れました。どうやら前回はずいぶん無駄に細かい道に入り込んでいたようで、かなり効率の悪いルートを走ってたようです。

ちなみに場所は愛知県豊田市菅生町の南端。

前回はガソリンが心配で、しかも真夜中だったのでやむを得ず家とは逆方向の南西へ進んで大きな道を進みましたが、今回はガソリンもあるから行けるっしょと北へ向かう道を進行。

するとやっぱり山だねといいたくなる光景に遭遇↓

鹿です。夜の山走ると大概出くわします。

菅生町から約1時間ほど走ったところで売木峠を超えて進んでいくとこのような警告が↓

通行止めってどこなんだろう?と不安になりましたが、とりあえず分岐がいくつかありそうなのでそのまま進行。

いい感じの橋↓

次第に険しくなってくる道↓

すると出ました、がけ崩れ↓

しかし通行止めではなく横を通り抜けられるようになっていたので無事スルー。時刻は03:30頃。

04:00過ぎに伊那市に入り、順調に南アルプスの北側を目指して進行。

04:25頃にやっと南アルプスの北側をショートカット(になってるのかわからんけど)する道の入り口に到着↓

ここはバイクで来たことがあります。

しかしやけに川の水が流れる音がデカかった。水量増えてたのかな?

 

そこから山道を登っていくとまたしても鹿が↓

しかしこの子はよく遭遇する鹿のようにすぐ逃げずにジッとコチラを凝視して動かない。

等倍拡大↓

車でジリジリ至近距離まで近づくと、ようやくこの子はスタスタと前方へ去っていきました。時刻は05:20分頃。

さらに進んで空が白々と明けてくる頃、またまた鹿の群れが↓

しかし今度は妙にいい雰囲気だったのでαで撮りました。

等倍拡大↓

明け方の青っぽい空気感がカッコイイ。

ホントは車から降りて撮った方がフロントウィンドウが無い分もっとクリアな感じに撮れたんだろうけど、降りたら逃げちゃうと思って車内から撮影。手ブレ補正万歳。

 

久々のオフロード↓

別に急いでないので時速は20〜30km/h程度。

そしてもはやおなじみの感のある、南アルプスの中にある交差点(さらに大きい写真はコチラ)↓

明け方の空気が少し寒いけど心地よい。

これまた過去にも撮影したことのあるカーブミラー(さらに大きい写真はコチラ)↓

肩に羽織ってるのは夜中にあまりにも寒かったので車に常備してたマフラー?(マフラーにしちゃデカいな)。

今度からパーカーみたいなのを車載しとこうと思いました。

朝日が美しい〜↓

でも欲を言えば電線・電柱が無ければもっとよかった。

何度も見た林道出口(入口)に戻ってきました↓

さて南アルプスは越えたので、ここからどうやって帰るか。時刻は06:30頃。

この先東へ進むと八ヶ岳があり、その南東には瑞牆山(みずがきさん)があり、そこにはたしか温泉郷があったことを思い出しました。

お気に入りルートを通ると自然とそっちの方に行くのでちょうど温泉入れるんじゃね〜の?とワクワクしながら進行。

これからまた山道が続くので、昔よく行ってた草原のある長坂町のGSにて少し早めの給油。

燃費は14.2km/l。少し落ちましたが、通常時のいい時よりも全然いい。

 

途中に閑散とした駐車場と公衆トイレみたいな建物があったので用を足しに入ってみると、マンガチックな可愛いキャラクターがいました↓

みずがき湖ビジターセンターのみずもちゃんとラジウム星人だそうです。何気に絵が上手い(笑)。

70年代から80年代にかけてのいい具合の時代によく見られたキャラっぽい雰囲気です。

もう一つフェルトで作ったっぽいみずもちゃん↓

これはさらにポップな感じになってて可愛らしい。

ビジターセンターの外見↓

しかし店はまだ開いてなかったのでそのまま進行。時刻は09:00ちょうど。

 

目指す温泉があるのは「増富ラジウム温泉」ってところで、何度かバイクで通りがかったことはあったのですが、入ったことはなかったので今回入ってみようと思ったわけです。ちょうど冷えた体や眠気覚ましにも良さそうだし。

温泉郷すぐ手前にあったお地蔵さんたち(さらに大きい写真はコチラ)↓

ほとんど首が無くなっていて、何個かはいい味出した顔が描かれた頭が乗っていました。

首のないお地蔵さんについて調べてみたら、どうやら明治初期の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)という、神道と仏教を明確に区別するとか仏教の特権を廃止する、というような政府の意向(天皇制にするにあたって神道をメインにするということでしょうか)が元になって起きた民衆の仏教排斥運動の名残のようです。

しかしなんで民衆がここまで破壊活動をしたのかと調べると、江戸期に厚遇された仏教は江戸末期には堕落した坊さんを多数生むことになって、民衆からも嫌われていたケースが多かったとか。

しかしこの廃仏毀釈が無ければ日本の仏教関連の国宝クラスのものはもっと多かったとも言われているそうで、けっこう全国規模で派手に壊しちゃったみたいすね。そういや明治期にお城壊しちゃったのももったいないよなぁ〜。

特権廃止だけやって物の破壊はしなくてもよかったような気もしますね。

ひょっとして「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」って言葉はこの辺から来てるのかな?

 

そしていい感じの温泉に到着して、タオル等の準備をしていざ建物に向かうと…まだ開いてませんでした…。

時刻は09:00ちょうどくらい。1時間待ってたら絶対寝ちゃうしな〜そんで寝たらもう起きれなそうだしな〜というわけでもうここもスルー。今思えば1時間くらい寝て、無理して起きてでも入ればよかったと後悔。

走り出すとバイクの時にも見たレトロビルヂングが登場↓

ビルヂングからほどなく、紅葉時期には辺り一面真っ赤になる通り↓

オフシーズンなのでガラガラ。

 

次第に山間に雲なのか霧なのか、幻想的な風景が現れました↓

ルートは2010年頃のバイクの遠出でお気に入りとなった、クリスタルラインを通って山梨の塩山(現在の甲州市)あたりに抜けようという算段。

やはりお気に入りコースだけあって交通量もほぼ皆無だし、すごくいい雰囲気↓

さらに進むと次第に霧が濃くなってきました↓

車のエンジンを停めて降りると、辺りは森の音、というか、木々が風で揺れる音くらいしかせず、異世界感満点。

こういうひと気の無さ大好き。

そこから気分良くずんずん進むと…↓

ゲートが閉まってる〜!

そういやこの1本道に入る前の分岐で道路を管理してるっぽい人たちが、ゲートを動かそうとしている所に出くわしまして「この先行っちゃって大丈夫ですか?」と聞いたら「今ならまだ大丈夫」という答えでしたが「今なら」というのはひょっとして「急げばまだ開いている」という意味だったのでしょうか。

というのも、この日は台風18号が西から迫ってきている状態で、こういった林道はそういう豪雨や積雪等の激しい天候時にはゲートが閉じることがあるのですが、ぼくはそのゲートが閉じる瞬間に訪れていたようで、ノンビリ走っていたために出口ゲートが閉まるまでに抜けられなかったということなんだと思います。

まぁとにかくこのゲートを抜けられないかと車を降りてゲートを見に行きました。

ゲートによっては簡単なカンヌキ程度で開け閉めできる場合があるからです。

しかし無情にもこのゲートはガッチリ強力な南京錠でロックされていて、開けることはできませんでした。

看板には管理してる事務所の電話番号が書いてあったので、開けてくれないか電話しようとしましたが思い切り圏外でできず。

 

しかしこの辺りの霧は先程よりも濃くなってさらに幻想的雰囲気を増強させており、気温も涼しいけど不快なほど寒くはない程度で、ゲートが閉まってた悔しさはあるけども非常に清々しい気分でもありました。

そんな感じにしばらくその場の雰囲気を満喫していると、ゲートの向こうでカサカサなにか音がします。

見に行くとウリ坊が道横の草むらで食事してました↓

カメラを構えてジリジリ近づいていくと少し警戒する様子を見せるものの、食欲の方が勝っていたようで、その場から離れなかったので結構な至近距離で撮影できました(でも被写体ブレしてた)。

よく話に聞く「ウリ坊にちょっかい出すと親イノシシが突っ込んでくる」みたいなことも警戒したんですが、周辺に親の姿は見えず、どうもこのウリ坊は一人ぼっちだったようです。親どうしちゃったんだろか。

行きたかった方角の濃霧とウリ坊↓

もう一枚、進みたかった道をGM1で撮影(未練がましい)↓

結局分岐から10kmほど走ったのは無駄だったわけで、このゲート先にある分岐に出てくる他の道に行くにしても相当引き返さないと行けないので、どっちにしてもUターンすることに(合計20km無駄に走ることになる)。

でもまぁ幻想的な霧風景やウリ坊に出会えたから良しとしよう。

ちなみにここから引き返す道の途中で2台の車とすれ違ったので、この先ロックされて行けないことを伝えておきました。

旅先で見ず知らずの人とする会話はどんな些細なレベルでも「旅してる感」があって妙に高揚します。

そして急いでさっき通った分岐に戻ってくるとなんとまたゲートが閉まってる!

でもよく見たらロック無しのカンヌキだけで開閉できるようになってたので、車通してから閉じました。

向こうのゲートもロックしてなかったらよかったのになぁ。

 

行き止まりとなったゲートから約1時間ほど走ると荒川ダムによってできた能泉湖に到着。

かなりの眠気に襲われていたので、ちょうど現れたいい具合に空いた駐車場に車を停めて展望広場を覗いてみる。

展望広場から見えた廃道↓

駐車場向かいにはいい雰囲気の食事処があって、ちょうど昼時ということもあってフラフラ〜っと入店。

ちょっと体も冷えてたので、ほうとう定食を注文。ほうとうと言えば、よく陣馬山からの帰りに山梨の山道を通ると「ほうとう」の看板があって昔から知ってはいたのですが、一度も食べたことがなかったのでここぞとばかりに注文したんですが、店のおばちゃん曰く定食の用意をしてなくてほうとう鍋しかないとのこと。

じゃあ鍋でいいっすよ〜と注文して着席。

お客はぼくの他に家族連れが1組だけでしたが程なく若いカップルも入店。

しばらくするとその2組のお客さんの食事が先に出てきました。

ぼくは別に急いでもないし死ぬほど腹減ってるわけでもないので全然気にしてなかったんですが、店のおばちゃん達(おばちゃん、おじちゃん、おばあちゃんの3人だったと思う)は気を使ってくれたのか「遅くなっちゃってごめんなさいね、とりあえずこれどうぞ」と漬物となにやら豆腐のようなコンニャクのような、四角い食べものを出してくれました。

「いや〜すいません〜テヘヘ」みたいな感じで食べてみると、その豆腐的なものはわさび醤油で味付けされていて、食感は豆腐よりも固めでけっこう美味しい。でも正体がわからないのでおばちゃんに「これってなんですか?」と聞くとくず餅でした。もうジャンク舌はこういうの全然わかんないんだよな〜。

くず餅は知ってるし食べたこともあったけど、こういう食べ方は初めてだったので「へぇ〜初めて食べました」と言うとおばちゃんが「珍しついでにこれもどうぞ」と、なにやら黄緑色の漬物のようなシナっとした丸い形の物に大根おろしがかかってる小皿を出してくれました。

「ぶどうの酢漬けです、見たことないでしょ〜」と嬉しそうに言うおばちゃん。

ぼくは酢の物が若干苦手でしたが完食できました。味はその名の通り、ほんのりぶどうの甘さが漂う酢の物でした。

漬物もその辺で売ってるようなものではなく、このお店で作ってるような雰囲気のもので美味しかった。

そしてついにほうとう鍋が登場↓

思いのほか量が多く、いろいろ出してくれた物もあったので食べきれるか少し不安でしたが、熱々でこれまた美味しい。

ほうとうをガツガツ食べてるとまたしてもおばちゃんが「はいデザート」と見たこともないくらい小さな梨を切ったものを出してくれまして「あははスイマセン〜、これまた珍しい梨ですね〜」といちいち食事をα7IIで写真撮ってると「まぁ写真撮ってんの?」みたいな感じで可愛い息子を見るような眼差しで笑ってました。

おばちゃん曰くこの梨は南アルプスの梨で「間引かないから小さいのができるんですよ」みたいなことを言ってました。

お店の3人はとても愛想が良い感じで話しやすく、どういう会話してたのか徹夜明けだったのでちょっと記憶もおぼろげですが、仕事で大阪行ってきて、帰りはずっと一般道で帰ってきたとか、道中けっこう寒かったことなんかも話して、なんか旅番組のようなアットホームな雰囲気で楽しかったです。

 

けっこうな量でしたが全て完食して「ごちそうさま〜」とお会計しにいくとまたまたおばちゃんが「はいお土産」とハッカ飴と蕎麦の花の種の入った小さな袋をくれました。なんかもうここまでくると面白い(笑)。

すごくサービスも雰囲気も良かったのでお店の外観も撮っとこうと撮影↓

「だいこくや」さんっていうのね。今知った。

車で駐車場を出るときにも窓の向こうでおばあちゃんがこっち見てたので(笑)軽く手を上げて「どーもー」と挨拶すると丁寧にお辞儀してくれました。いいお店でした。

 

そこからちょっと南下すると「昇仙峡」という観光地が現れまして、お土産屋の看板に「村松写真館」とか書いてあるのを見つけて「なんか珍しいカメラとか写真とか展示してるのかな?」と入ってみると写真館は閉鎖されていて「なんだ写真館やってないのか」と帰ろうとしたら、グイグイ接客のおじさんが「いらっしゃいませ〜!どうぞどうぞ」という感じに誘導されて自然な流れで閑散とした店内へ入ってしまいました。お客は誰もいない(笑)。

おじさんは信玄餅(500円)をやたら推してきて、このまま何も買わずに出るのも可哀想なんでそれを買って帰路に。

そこからはまた激しい睡魔との戦いになり、10分ほど路肩の広くなってるとこに停まって目を閉じました。

熟睡はできなかったものの、長いこと目を閉じていただけでもかなりの回復効果を得られたようでまた走り出す。

やがて山道から街中に入り山梨県庁を通り過ぎる…山梨!?そうだまだまだ家の近所じゃなかったんだ、と我に返ったりしてやっと過去何度も通ってるループ橋を通って無事帰宅!↓

しかし最後の給油(家の近所のGS)で走行距離を記録するの忘れて正確な燃費と総走行距離が出せなくなったのが悔やまれる。

たしか最後は321kmだったと思うんだよな〜。

というわけで今回の旅データ↓

 

総走行距離(行き帰り合計):約1271km ※帰り道は多分900km弱

所要時間:2日と8時間ほど

平均燃費:約16.4km/l
ガソリン代:10,128円
高速代:8,290円

宿泊費:0円

 

さあこれから人・形展もあるし、新作も作りたいし、忙しくなりそうだぞ〜。

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