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2019.08.07 Wednesday

2体限定(完売御礼!)

突然ですが、新作の発売前にワンフェスで展示した試作品の完成見本2体を販売いたします。

価格はそれぞれ12万円(+送料)となります。

もちろん展示した時の未完成状態ではなく、ちゃんと衣装も塗装して、さらにイマイチ納得いかなかった首パーツも新たに作り直して、若干長いように思えた左腕も短縮加工して完璧な状態にしてあります。

色は白と赤の2種類↓

今までこういった衣装はウレタンクリアでテカテカにするのが定番でしたが、ワンフェスで展示した未塗装版のマットな衣装も意外と悪くなかったので、今回は思い切りマット仕上げにしてみました。

白は展示したものと同じようなイメージですが、もちろん白い塗料で塗装してあります。

赤は少し肌色を濃くしてビビットな赤に合うように調整しています。

それぞれ1体しかありませんので、早いもの勝ちとなります。

商品内容としては他に、収納箱、取扱説明書、自筆鑑定書が付属します。

 

購入希望の方は

・住所

・氏名

・電話番号

・白と赤のどちらを希望か(もちろん2個両方でもかまいません)

以上4点を明記の上、下記アドレスまでメールにてご連絡ください。

メールをいただいた後に、送料を加算した金額とお振込み口座を明記して返信いたしますので、1週間以内に代金をご入金ください(誠に勝手ながら、お支払いは銀行振込のみとさせていただきます)。

ご入金を確認次第、ヤマト運輸にて発送いたします。

 

dangorow@m2.dion.ne.jp

 

自分で言うのもなんですが、自前複製の完成品はかなりレアです。

後日アップ予定の制作記事にも書くつもりですが、7体分注型して展示に耐えうる品質で抜けたのはこの2体のみという、選び抜かれたエリートでございます(笑)。

かなり高額ですが数も非常に少ないので、ご希望の方はお早めに。

 

あ!名前も決まりました。

「ミティ」です。

由来はワンフェスで展示した際、まだ名称も設定もな〜んにも考えてなかったので、商品札には「名称未定」と書いていたんですが、ワンフェス終了後あれこれ考えたんですが、なかなかいい案が思いつかず「名称未定」→「メイショウ・ミテイ」→「ミテイ」→「ミティ」となりました。

最初は発音がキティちゃんに似ていたので「ハロー・ミティ」にしようかと思ったんですが、全然キティちゃんとは関係ないし、キティファンの方々からお叱りを受けそうなのでやめました(笑)。

ちなみに通商産業省は「MITI(ミティ)」という略称だそうですが、これももちろん全く関係ありません。

2019.07.30 Tuesday

ワンフェス後記

7月28日に幕張メッセで開催されましたワンダーフェスティバル2019夏は無事終了いたしました。

お越しいただいたお客様やディーラーの皆様には誠に御礼申し上げます。

過去、イベントの度に言ってるセリフですが「めっちゃ楽しかった!」

売り物も皆無で展示のみでしたが、たくさんの方に作品をお褒めいただき、現在モチベーション激上がり中です。

やはりぼくは褒められて伸びる子なんだと実感しております。

 

で、販売が間に合わなかった新作ガレキですが、なんとか試作品の展示だけはできました。

でも実は当日直前に首パーツの長さに若干違和感を感じまして、急遽原型を改修して試作品も新パーツを使ったんですが、今度は角度が若干うつむき気味になってしまい、会場の照明だと顔に影ができて見栄えがイマイチになってしまったのが残念ポイント。

当日のブースの様子↓

新作以外は客寄せパンダのRSH ver.1.1と宣伝担当のいつものチラシだけにしました。

1/6ガレージキットは2011年のヴァルフォックス以来、約8年ぶりとなるわけで、自分的には等身大ヘッドのRSHシリーズの制作を経てなんとなく一皮むけた感もあり、母の死から長く続いた父の介護も終わり、刹那的な休養期間も経て、いよいよ自分だけの新しい人生が幕を開けたような心境もあり、心機一転・新装開店という意味で過去作は持ってきませんでした(運搬も設営も楽だし)。

で、新作の試作品はこんな感じ↓

カメラはいつもスナップに使ってる小さいやつ(パナソニックのマイクロフォーサーズ)で、しかも電子シャッターの1/250に固定してたもんだからフリッカーがモロに出ちゃうし、ファインダーが無いからピントの具合も確認できずにイマイチな状態に(フリッカーはライトルーム5で補正しましたが、完璧に消すのがむずい)。

大きいカメラ(ソニーのα7II)も持ってったんですが、広角の24mmレンズしか持っていかなかったので単体写真は撮らず(ブースの写真はα)。なにやってんだか。

 

というわけで展示はちょっと悔しかったので、帰宅後にちゃんとした写真を撮りました↓

衣装は塗装が間に合いそうもなかったので未塗装で展示すべく、白レジンで抜いてあります。

商品版はコストの都合で肌色に統一すると思います。

作り始めたのが5月中頃だったので時間も無く、なるべく簡単に作れてエロスも漂う衣装を考えたらこんな感じになりました。

昔作ったバニー・ララビィにかなり似ちゃったんですが、まぁ体型も顔も違うので別物ってことで。

というかこの新作、名称も設定も何も考えずにいきなり立体を作り始めたので、これからその辺を考えていきたいと思います。

 

現在の金欠状況から今回は「絶対に売れるものを作らないといけない」と意気込みまして、エロス成分も多分に導入しようと思って作りましたが「肌色の面積が大きい方がエロい原理主義」な方々にとっては少々物足りない衣装だったようです(ちなみにハイレグ衣装はデビュー作の「かえで」からやってなかったので久々)。

「お腹が見えた方がいい」という人に「やっぱヒモビキニとかマイクロビキニが最強?」と聞くと「いや、そこまでは必要なくて普通のビキニがいい」なんて答えが帰ってきたり、いろんな趣味があるもんだと痛感しました(笑)。

ぼく個人的にはビキニよりワンピース型のレオタや水着の方が好きなんすよね〜。

脚フェチなぼくとしては、昨今の少女ファッションでよく見かける短パン(昔風に言えば半ズボン、ホットパンツ)には非常に心惹かれるものがあります。

…とまぁいろいろありますが話は造形に戻しまして、今までぼかしていた股間や尻のシワ表現はかなり思い切って造形したので個人的にはかなりエロス出てるかと思います↓

左脚のつなぎ目なんかは、身体の微妙な凹凸によってできる衣装との隙間も表現しましたが、パッと見わかんない…。

個人的にはチラリズムや着エロといったフェチズムのある方が造形的には作ってて面白いんすよね。

あと、今回メインに表現したかったのは「少女の身体の薄っぺらさ」でありまして、横から見た時の身体の薄さとウエスト周辺の曲線美(ポージング)にかなり気合入れました。

おかげさまで当日のお客さんの反応は上々で、新作の評判はかなり良かったように思います。

 

販売に関しては、今回気づいた改善点(首周辺)を手直ししてからになりますので、もうちょい先になりますが、恐らく通販で初売りとなるかと思います。

価格は量産費用によって左右されますが、12,000円〜15,000円くらいを予定しております。

販売開始の際はこのブログとトリブレインのホームページで告知いたします。

その売れ行きと気分次第(笑)で、今まで大雪のリスクにめげて出てなかった次の冬ワンフェスにも出るかもしれません。

 

さて、当日の話に戻りまして、毎回ワンフェスでは何かしらちょっとした物を買ってたんですが、ちょいちょい買ってたTシャツ屋さんが近辺で見当たらず、ガイドブックで探そうにもディーラー名も忘れちゃって探せず、でもどっちにしても今回は金欠なこともあって何も買わないでおこう思いきや、前日にネットで偶然見つけたぬいぐるみが非常に気になってまして、それを売ってるディーラーさん(へらさぎ湿地)がかなり近所だったこともあって金欠だっつーのに買ってしまいました↓

「メンシスの悪夢の狂犬ぬいぐるみ」価格3,000円。

このディーラーさんでは他にもぬいぐるみが売られていまして、それら全部ゲームのキャラでした(つまりこのカラス頭もちゃんと版権取ってる)。

その元ネタのゲームがブラッドボーンとかダークソウルとかのガチの激ムズゲーなんですが、ディーラーさんは女性の方でした。

ぼくはブラッドボーン、というよりフロム・ソフトウェアのゲームはどれも難し過ぎて避けてたのでやったことなくて、このカラス頭もいったい何のキャラなのかはたまたオリジナルなのか、何もわからなかったんですが、ネットでひと目見て心に刺さってしまい、当日開場直前に現物を見てさらに心鷲掴みにされ、ディーラーさんに在庫数を聞くと8個とのことで「こりゃ完売しちゃうな」と思いつつ後ろ髪ひかれたまま自分のブースに戻ってずっと考えてましたが、メーカー物じゃないし、今後手に入るかわからないし…と考えたら買わずにいられず、開場後たくさんのお客さんがいろんなとこに行列を作っている最中、買いに行きました。

購入時にディーラーさんにこのキャラの元ネタを聞くとブラッドボーンだということが判明。

最初はカラスと犬が別々に敵として出てくるんですが、後半合体して出てくる様子がすごいインパクトだったそうです。

「ブラッドボーン難しくないですか?」と聞くと「フレンドに手伝ってもらえば大丈夫」とのことでしたが、ぼくフレンドいないんすよね(笑)。

SNSとかもそうですが、どうもそういうリアルタイムで対応を求められるオンラインとか電話の会話とかが苦手で…やっぱリアルタイムなら実際に会って会話するのが一番っすね。

文章書くのは嫌いじゃないんで、じっくり推敲できるメールやブログは全然好きなんすけどね〜。

あ、脱線してしまいました。

というわけでこのディーラーさんの商品群は元ネタ知らない人が見ても不気味なのに可愛い、なかなかのパンチのある様相を呈しておりました(笑)。

 

その後、このカラス頭は当日ずっと展示台の影から我がブースの看板娘となったあさりちゃんミニを狙っておりました(あさりちゃんミニに関しては過去の記事を参照)↓

このカラス頭、実際はどういう風体なんだろうと思って検索しましたが、ほんの僅かしか画像が無くて詳細がわからなかったんですが、やはりかなりリアルでおどろおどろしいビジュアルで、こんなに可愛くありません(笑)。

このぬいぐるみのヘッドはハシブトガラスですが、ゲーム内ではどうもハシボソっぽい感じでした。

でもぼくはハシブトガラス大好きなのでむしろこれで大正解。

ちなみに横に写っているチラシは前日に新しく絵描いて作ろうと思ったんですが、いざ久々に絵描こうとしたら全然描けなくて、やむなく昔描いた絵を元に作りました。

ワンフェス閉会間際に100枚全部はけて大満足。

 

今回もたくさんのお客さんやディーラーさんからお声をかけていただき、褒められて伸びるぼくは大変楽しく嬉しい思いをさせていただきました。

さらに閉会近くになってとあるディーラーさんからこんなものをいただきました(ありがとうございます!)↓

池上金型工業(株)さんのプラモデル「カデンナ」だそうです。

プラモなんて十数年ぶりに手にするなぁと、帰宅後にどんなもんか軽く組んでみました↓

さすが日本のメーカー。

歪みも皆無でスナップフィットでパチパチはめ込むだけで短時間でできあがりました(販売していた製品版は色付きでしたがこれは試作品なのか、真っ白でレア感あり)。

設計もちゃんとしてて関節はボールマウントでよく動きつつしっかりとしたホールド感もあり、ユルユル関節ではありません。

暇さえあればもっとしっかり組み上げたいところですが、今のぼくには時間も金も無いのでこれにて失礼。

というか時間かけなくてもすぐこんなに遊べる状態まで出来てしまうんすね。今のプラモ。

 

ちなみにこのディーラーさんが時間を置いて男女二人でウチのブースに再訪されて、前述のカラス頭をいたく気に入られたようで「これ作られたんですか?」と全く知らない様子で聞かれたので、へらさぎ湿地さんを紹介がてら見に行ったら案の定全部完売しておりました。

池上金型工業さんにとっては残念でしたが、ぼくは「買っといてよかった〜」と胸をなでおろしました。

↑帰宅後の2ショット。仲良しになりました(笑)。

閉会後はお得意様でもある友達と、久々に愛媛から出てきた原型師友達の3人で焼き肉食って(ごちそうさまでした)大満足。

家についたのは真夜中3時前頃。

疲れたけど楽しさの方が上回っていて気分良し。

 

というわけで今回のワンフェスもやっぱり楽しかったです!

創作意欲も大いに補充させていただきました。

これからガンガンお金稼がないと遊べなくなってしまうのでがんばります!

 

あ、新作の製作記事ですが、かなり長くなりそうなのでまた後日アップすることにしました。

販売含めて乞うご期待!

2019.07.12 Friday

卓番と新作

来る7月28日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル(通称ワンフェス、WF)2019夏」の卓番が決定しました。

 

7-33-04

 

です。

ディーラー名は以前と変わらず「トリブレイン」。

 

そしてWF当日に発売を目指していました新作1/6ガレージキットですが、間に合いませんでした…。

前回の記事の直後に風邪をひきまして、それを発端に咳だけが続いてまともに作業できなくなって病院駆け込んだりしたので、作業がさらに遅れてしまいました(まぁ咳が無くても間に合わなかったような気もしますが…)。

現在、原型はもうちょっとで完成というところまできていますので、可能なら自前で複製した試作品でも展示できればいいなぁと考えておりますが、これも間に合わなかったら原型そのものを展示しようと思います。

ただ、原型展示するとなるとパーツくっつけなきゃいけないし、破損の恐れもあるし、いろいろ面倒なのでなんとか試作品を作りたいです。

 

原型の写真ですが、とりあえず頭部だけチラ見せ↓

この髪型とリボン型カチューシャにはちょっとびっくりしたことがありまして、頭部が完成した7月10日に、ネットでポケモンの新作(ソード&シールド)情報が出てまして、そこで発表されてた「サイトウ」というキャラがこれとそっくりな髪型&リボンだったんです(細かく言うとリボンの位置は左右逆で形も微妙に違いますが)。

「これはパクリ疑惑が出てしまう!」とぼくは焦りました。

言い訳がましくなっちゃいますが、髪型はポケモン情報が発表される以前の6月中頃にほぼ完成していまして、リボンも6日に考えてマスキングテープで試作してました。

というわけで「決してパクリではありません」ということをここで宣言しておきます(笑)。

それにしてもホントそっくりでびっくりでした。

髪型だけならともかく、リボンまでとは…。

 

しかし最近のポケモンのキャラデザインって上手だなぁと思います。

特に女の子キャラはどれもツボります。

ああいうデフォルメ絵を描けるセンスが羨ましいです。

任天堂のゲームキャラってポケモンに限らず全般的にいい感じにセンスいいんすよね〜。

老若男女に愛されそうな感じとでも言いましょうか。

スプラトゥーンとかどうぶつの森のキャラもホント好きなんですが、ゲーム自体は本体持ってないのでやったことがないという…。

 

というわけで、また作業に没頭します。

原型が完成したら制作記事をアップする予定。

2019.06.10 Monday

新作1/6ガレージキット

遊びブログの方はたまに更新してたんですが、こちらのお仕事関連ブログは超久々。

昨日は原型師友達でもあり、とあるドールメーカーの社長でもあるA氏の全おごりでドールショーに行ってきました(いろいろありがとうございました)。

ドールショーは10年以上前に何回か行ったことがありましたが、会場である東京都立産業貿易センター(都産貿)が、いつの間にやら浅草のど真ん中に移転してまして、異国の声あふれる賑やかな街を観光することもできまして非常に楽しかったです。

 

いつものイベント(ワンフェス)ではディーラー側であることがほとんどなので、お客さんの立場でこういうイベントに来るのが久々でなぜか少し緊張しちゃいました。

そしてこのイベントのメインテーマであるドールの世界ですが、長いことドール関連情報を仕入れてなかったこともあって、見たことないドールがちらほら。完全に浦島太郎状態でした。

中でもmomokoのちびっ子版みたいなドールがいつの間にか誕生しておりまして、これがいろんな個人ブースでも飾られているのを目撃しまして、1/6ドール人気もまだまだ根強いんだな〜とちょっとうれしくなりました。

 

で、戦利品ですが、長年に渡り無計画に遊びすぎたために現在異常な貧乏生活に突入しておりまして、何も買わないつもりだったんですが、妙にチャチ可愛いドールを発見してしまい(笑)購入しました↓

たしか値札には「あさりちゃんミニ」と書かれていたような記憶。お値段200円。

絶妙にかしげた首(意図的な造形ではなさそう)と、キューピーちゃんより無造作感のあるポージングの腕、ぽっこりお腹の体型が、無垢なる幼児の可愛さを上手い具合に表現しています。

顔の塗装は1970年代っぽいノリで好感度大。

耳と口には同じサイズの穴が設置されており、耳飾りとかおしゃぶりとかのパーツを付けられるようになっているようです。

そしてなぜか靴と靴下が一体成型でモールドされており、他はスッポンポンという、シュールな作りがまた味わい深い(本来はなにか着てたんだろうけど)。

頭頂部からは妙に長いヒモが出ていて、おそらくカバンにぶら下げたりできるように付いているものでしょう。

背中にはキノコ頭のキャラの下に「ホッピンドール」か「ポッピンドール」と読める文字がセットになったロゴマークがモールドされてたので検索してみましたが、一切情報なし。

 

そのロゴマークのアップ↓

まぁ顔つきや塗料の色味から恐らく1970年代の日本で作られたものだろうと推測。

このあさりちゃんミニが置かれていた隣には、少し大きめのあさりちゃんもあったんですが、それも買っときゃよかったかも…。

ていうかこれホントにあさりちゃんっていう名前だったんでしょうか(笑)。

昔あった少女漫画のあさりちゃんとは全く似ても似つかないので関係はないと思いますが、なかなかこの造形に似合った名前だと思いました。

購入時、閉会時間も迫っていて、他にもまだ見てない所もたくさんあったので焦ってしまい、ディーラーさんに詳細を聞くこともないまま立ち去ってしまったことを今後悔。

 

※追記:背中のロゴをもう一度よく調べたら「キュピナドール」という名称であることが判明。

調べたら商品名というより着せ替え人形の総称のように使われているようですが、明確な説明をしているサイトが皆無で、結局イマイチ正体不明です(笑)。

語感からすると「キューピーのような人形」という意味合いなんでしょうか?

 

※追記2:さらに調べたらキュピナドールはれっきとした登録商標で、「あさりちゃん」という名前の商品もあることが判明(メーカーは恐らく毛糸や手芸用品で有名なハマナカ)。

ただ、今回購入したあさりちゃんミニと全く同じヘッド&髪型のものはネット検索では見つからず(同じボディに違うヘッドが載ってる画像は確認できました)。

キュピナドールはいろんなタイプのものがあり、ヒト型以外に、瓶にかぶせて手編みの服を着せたりする胸像のようなタイプもあるようです。

背中のロゴもキノコ頭ではなく、天使を象ったマークであることが判明。

今回購入した「あさりちゃんミニ」は、レトロ物であることは確実のようです。

 

それにしても歴代リカちゃんとか、こういったお子様向けドールの素朴な造形って、実はすごい上手なんだなぁと痛感します。

デッサンとかリアリティという要素は考慮されていないにも関わらず、こんなにも愛らしい造形ができる人ってすごいと思います。

 

帰宅後によく見ると少々汚れてたのでクリーニング↓

頭のヒモは邪魔なので内部から引っ張って脳内に収納。

そして、素っ裸に靴(笑)のままなのもなんだか可愛そうに思えて、手持ちの1/6ドール用衣装をいくつか着せてみました↓

綿パン。幼い少女特有のモコパンっぽくなるかと思いきや、オムツっぽさ満点になりました。

 

1/6用にしてはかなり小さいキャミソール↓

なんだかハリウッドセレブがレッドカーペットを歩く際に着ているドレスのようなゴージャスな出で立ちに(笑)。

 

22cm前後のドールだとお腹が見える短いトップス↓

ちょうどいいサイズ感ですが、お尻が丸見えで梅雨の季節にはいささか寒々しい。

 

飾り気のないノースリーブ↓

まぁ少々丈が長すぎるけど、これが無難かな〜と思いきや、やっぱりハリウッドセレブっぽくなるキャミの方が面白いので、そっちをあさりちゃんミニの定番衣装に決定〜。

…といった感じでドールショー楽しかったです(笑)。

閉会後は浅草の路地にあった味噌カツ専門みたいなお店でメッチャ美味い味噌カツ定食を、同行していたA氏にごちそうしていただき大満足。

 

さて、タイトルにある新作1/6ガレキですが、もちろんあさりちゃんミニのことではありません。

マジで金欠なので、5月頭頃から大急ぎで今夏のワンフェスに出すやつを作り始めたんですが、意外と調子よく作業が進んでイイのができそうな感じです。

まだ中途半端な状態なので、現状の顔部分だけ公開↓

毎回、新作を作る度に「今までの顔と違うタイプの顔にしよう」と思いつつ、やはり手癖の影響なのか似たような感じになってしまうことが多かったんですが、今回は思い切った薄〜い目にしてみたら今までに無い、いい感じの切れ長の目になりました。

これは等身大のRSHシリーズで得たノウハウも多分に活かされていると我ながら思いました。

身体はかなりエロス度の高い感じになるかと思います(成人ブースではないのでドエロではありません)。

 

問題は、これが夏WFに間に合うかどうか…もっと早く始めてればよかった〜と、夏休み末期の小学生みたいなことを言いたくなりますが、ぼくの場合こういった繊細な創作物は、精神的なノリとかイマジネーションが好調になってない状態で始めてもイイものはなかなかできないものでして、結局時間がかかっちゃったりします。

事務仕事のように、早く始めてサッサと終わらせればいいというような単純なものではないのが、こういった創作活動の一筋縄ではいかないポイントなんすね〜と言い訳。

さらに現在、車の車検も間近に控えておりまして、車検を通してからこの原型が完成したとして、果たして量産できるだけの資金が残っているかどうかという、非常に厄介な問題もありまして…。

大地よ、海よ、そして生きているすべてのみんな…このオラに、ほんのちょっとずつだけお金をわけてくれ…!!!

といった現状です(笑)。

2019.01.10 Thursday

寒中見舞い

2019年。

昭和のSF漫画や映画を見てた世代としては、なんかすごい未来な感じがしますが、いつの間にやら21世紀越えて20年近く経つんすね〜。

しかも平成も終わるとか。時の流れとはなんぞや。

 

というわけで年が明ける前に恒例の年賀状を書かないといかんなぁと思いつつ、やはりなんだかんだで書けず、寒中見舞いとなってしまいました(実際に年末に叔父が亡くなったこともあり)。

ちなみに昨年の年賀状も父の喪中だったために、喪中の知らせ以外書かないつもりでしたが、親戚・親関連以外には喪中ハガキ出してなかったので、自分の関係者向けには寒中見舞いを描きました↓

これブログに載せるの忘れてたので今掲載。

年賀状じゃないから干支じゃなくてもいいかと、バイクの絵にしてしまいました。

実際にはハガキサイズにトリミングされてバイクの前後が消えてしまいましたが、オリジナルはここまで描いてあります。

ホンダロゴの下の英文は1970年代のアメリカホンダの広告にあったものをそのまま引用。

少女の衣装は1970年代(前半)のバイク乗りっぽい感じを意識しましたが資料が少ないので、アメリカホンダのビンテージ広告や当時の雑誌記事の写真などから情報をかき集めて思案。

単なるファッションの情報ならネットでもすぐ見つかりますが、やはり「バイク乗りの」ファッションなんてニッチな情報は少ないようです。

実際に当時をリアルタイムで経験している方ならこういうの体感でわかるんだろうな〜とちょっとうらやましくなります。

ぼくの場合は70年代は物心ついてない&子ども時代だったので、バイクに関しては80年代以降がリアルタイムになっちゃうのが残念。80年代以降なら事細かに思い出せるんですがね〜。

 

そして今年の寒中見舞いはこうなりました↓

今までの昭和30〜40年代前後なノリから、一気に遡って大正〜昭和初期な感じになりました。

やはり寒中見舞いとはいえ、干支は入れといた方がいいだろうということで亥にちなみ…と言いつつMy年賀状恒例のレトロ広告風にしたので「ヰ」以外関係ないです。

ちなみに「ヰ」は旧字体の「ゐ(い)」のカタカナ版です。

イノシシってウィキによると語源は「猪のシシ」で、シシというのは古代大和言葉で肉の意味だったそうで、あの動物は昔は「ヰ」一文字が正式なネーミングだったとか。

そう考えると現在「イノシシ」と呼んでいるのは「猪の肉」と言ってるということか…もはや食材としてしか見られていない感じでちょっと滑稽です。

 

話は寒中見舞いに戻りまして、この絵の元ネタはコレ↓

昭和初期とか大正時代の広告だと思われます(ネットで拾い)。

絵全体はかなりラフでサラッと描いた感がありますが、絵心のある人が描いたんだろうなぁと思わせる魅力があります。

特にやたら切れ長の目がツボです。これはかなりデフォルメされてますが、実際にこんな印象の目ってありますね。

ぼくは女性のこういうタイプの目がけっこう好みなので、寒中見舞いの絵も同じような感じに…と思ったら結局、顔つきもポージングも衣装もほとんどそのままでアレンジさせていただきました。

髪型は当時(大正時代)に流行ったモガのノリなんでしょうか。

当時の眉毛も調べるとけっこう長くてハッキリした弓なり形状が多いので、絵もそういう感じに。

足先は描かれていないのでどうしようかと思ったんですが、ぼくの絵は基本的に身体が途切れることがないように描いてるので、今回も足先まで描きました。ただ、裸足なのか、なにか履いてるのか、ちょっと考えちゃいました。

歯磨きしてることや着ている服装(ネグリジェ?)からして家の中で就寝前な雰囲気を感じまして、そうなると裸足なのかなぁと思いましたが、足の指描くのが面倒なのでスリッパ履かせました。

寝間着がネグリジェなハイカラなご家庭なら当然スリッパでしょうし、調べたら大正時代でもスリッパは存在しているみたいだったのでまぁいいかと。

背後の電灯はレイアウト的に必要ないと思ったのでカットしましたが、洗面台と蛇口はレトロなものを参考に描きました。

細かい話ですが歯ブラシの毛が茶色いのは、昔の歯ブラシが馬の毛かなにかを使っていたと記憶していたので茶色くしました(昔家に未使用品があった。あれどこいったんだろ)。

全体の色味も、元ネタのガリ版印刷のような色合いを意識して紫のような紺色のような色を基準にして、背景の紙は焼けて茶色く変色したような雰囲気にしました。

文章もあまりにいい感じだったので、ほぼ丸パクリさせていただきました。

こういう文章って、やはりリアルタイムでその当時を過ごした人じゃないとなかなか書けないんじゃないかと思います。

漢字の横のルビも再現しました(メインタイトルの歯磨にルビ振るの忘れてた…)。

下のアドレスとQRコードはトリブレインの本サイトと、このトリブレインブログの2つのもので、なぜ2つ書いたのかというと、本サイトの方が古いパソコンやブラウザだと見られないので、ブログの方も載せておいたわけです(wixさんこの辺なんとかしてちょ)。

 

というわけで年賀状改め、寒中見舞いの話でした。

久々に絵を描いてて楽しかったです。

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