美少女の美術史展 in 台湾
以前お世話になった「美少女の美術史」展が台湾の北師美術館で開催されています。
北師美術館さんのサイト→ http://montue.ntue.edu.tw/
主催のトリメガ研究所さんのツイッター→ https://twitter.com/torimega_lab
開催期間は8月24日〜11月24日まで。
北師美術館さんから直接こんな立派なリーフレットが送られてきました。
ぼくの作品ヴァルフォックスがど真ん中に…光栄でございます。
開いてみると以前にも増して著名な方々の名前がてんこ盛りで、ぼくの出しちゃっていいんでしょうか…と恐縮。
ちなみにぼくの出し物は
★メイ ver.1.1
★バニー・ララビィ
★ヴァルフォックス
★チョコちゃん
★RSH ver.1.1
の5点です。
台湾に行かれる際はぜひお立ち寄りいただけるとありがたいです。
ていうかぼくも見に行きたい…。
2体限定(完売御礼!)
突然ですが、新作の発売前にワンフェスで展示した試作品の完成見本2体を販売いたします。
価格はそれぞれ12万円(+送料)となります。
もちろん展示した時の未完成状態ではなく、ちゃんと衣装も塗装して、さらにイマイチ納得いかなかった首パーツも新たに作り直して、若干長いように思えた左腕も短縮加工して完璧な状態にしてあります。
色は白と赤の2種類↓
今までこういった衣装はウレタンクリアでテカテカにするのが定番でしたが、ワンフェスで展示した未塗装版のマットな衣装も意外と悪くなかったので、今回は思い切りマット仕上げにしてみました。
白は展示したものと同じようなイメージですが、もちろん白い塗料で塗装してあります。
赤は少し肌色を濃くしてビビットな赤に合うように調整しています。
それぞれ1体しかありませんので、早いもの勝ちとなります。
商品内容としては他に、収納箱、取扱説明書、自筆鑑定書が付属します。
購入希望の方は
・住所
・氏名
・電話番号
・白と赤のどちらを希望か(もちろん2個両方でもかまいません)
以上4点を明記の上、下記アドレスまでメールにてご連絡ください。
メールをいただいた後に、送料を加算した金額とお振込み口座を明記して返信いたしますので、1週間以内に代金をご入金ください(誠に勝手ながら、お支払いは銀行振込のみとさせていただきます)。
ご入金を確認次第、ヤマト運輸にて発送いたします。
dangorow@m2.dion.ne.jp
自分で言うのもなんですが、自前複製の完成品はかなりレアです。
後日アップ予定の制作記事にも書くつもりですが、7体分注型して展示に耐えうる品質で抜けたのはこの2体のみという、選び抜かれたエリートでございます(笑)。
かなり高額ですが数も非常に少ないので、ご希望の方はお早めに。
あ!名前も決まりました。
「ミティ」です。
由来はワンフェスで展示した際、まだ名称も設定もな〜んにも考えてなかったので、商品札には「名称未定」と書いていたんですが、ワンフェス終了後あれこれ考えたんですが、なかなかいい案が思いつかず「名称未定」→「メイショウ・ミテイ」→「ミテイ」→「ミティ」となりました。
最初は発音がキティちゃんに似ていたので「ハロー・ミティ」にしようかと思ったんですが、全然キティちゃんとは関係ないし、キティファンの方々からお叱りを受けそうなのでやめました(笑)。
ちなみに通商産業省は「MITI(ミティ)」という略称だそうですが、これももちろん全く関係ありません。
ワンフェス後記
7月28日に幕張メッセで開催されましたワンダーフェスティバル2019夏は無事終了いたしました。
お越しいただいたお客様やディーラーの皆様には誠に御礼申し上げます。
過去、イベントの度に言ってるセリフですが「めっちゃ楽しかった!」
売り物も皆無で展示のみでしたが、たくさんの方に作品をお褒めいただき、現在モチベーション激上がり中です。
やはりぼくは褒められて伸びる子なんだと実感しております。
で、販売が間に合わなかった新作ガレキですが、なんとか試作品の展示だけはできました。
でも実は当日直前に首パーツの長さに若干違和感を感じまして、急遽原型を改修して試作品も新パーツを使ったんですが、今度は角度が若干うつむき気味になってしまい、会場の照明だと顔に影ができて見栄えがイマイチになってしまったのが残念ポイント。
当日のブースの様子↓
新作以外は客寄せパンダのRSH ver.1.1と宣伝担当のいつものチラシだけにしました。
1/6ガレージキットは2011年のヴァルフォックス以来、約8年ぶりとなるわけで、自分的には等身大ヘッドのRSHシリーズの制作を経てなんとなく一皮むけた感もあり、母の死から長く続いた父の介護も終わり、刹那的な休養期間も経て、いよいよ自分だけの新しい人生が幕を開けたような心境もあり、心機一転・新装開店という意味で過去作は持ってきませんでした(運搬も設営も楽だし)。
で、新作の試作品はこんな感じ↓
カメラはいつもスナップに使ってる小さいやつ(パナソニックのマイクロフォーサーズ)で、しかも電子シャッターの1/250に固定してたもんだからフリッカーがモロに出ちゃうし、ファインダーが無いからピントの具合も確認できずにイマイチな状態に(フリッカーはライトルーム5で補正しましたが、完璧に消すのがむずい)。
大きいカメラ(ソニーのα7II)も持ってったんですが、広角の24mmレンズしか持っていかなかったので単体写真は撮らず(ブースの写真はα)。なにやってんだか。
というわけで展示はちょっと悔しかったので、帰宅後にちゃんとした写真を撮りました↓
衣装は塗装が間に合いそうもなかったので未塗装で展示すべく、白レジンで抜いてあります。
商品版はコストの都合で肌色に統一すると思います。
作り始めたのが5月中頃だったので時間も無く、なるべく簡単に作れてエロスも漂う衣装を考えたらこんな感じになりました。
昔作ったバニー・ララビィにかなり似ちゃったんですが、まぁ体型も顔も違うので別物ってことで。
というかこの新作、名称も設定も何も考えずにいきなり立体を作り始めたので、これからその辺を考えていきたいと思います。
現在の金欠状況から今回は「絶対に売れるものを作らないといけない」と意気込みまして、エロス成分も多分に導入しようと思って作りましたが「肌色の面積が大きい方がエロい原理主義」な方々にとっては少々物足りない衣装だったようです(ちなみにハイレグ衣装はデビュー作の「かえで」からやってなかったので久々)。
「お腹が見えた方がいい」という人に「やっぱヒモビキニとかマイクロビキニが最強?」と聞くと「いや、そこまでは必要なくて普通のビキニがいい」なんて答えが帰ってきたり、いろんな趣味があるもんだと痛感しました(笑)。
ぼく個人的にはビキニよりワンピース型のレオタや水着の方が好きなんすよね〜。
脚フェチなぼくとしては、昨今の少女ファッションでよく見かける短パン(昔風に言えば半ズボン、ホットパンツ)には非常に心惹かれるものがあります。
…とまぁいろいろありますが話は造形に戻しまして、今までぼかしていた股間や尻のシワ表現はかなり思い切って造形したので個人的にはかなりエロス出てるかと思います↓
左脚のつなぎ目なんかは、身体の微妙な凹凸によってできる衣装との隙間も表現しましたが、パッと見わかんない…。
個人的にはチラリズムや着エロといったフェチズムのある方が造形的には作ってて面白いんすよね。
あと、今回メインに表現したかったのは「少女の身体の薄っぺらさ」でありまして、横から見た時の身体の薄さとウエスト周辺の曲線美(ポージング)にかなり気合入れました。
おかげさまで当日のお客さんの反応は上々で、新作の評判はかなり良かったように思います。
販売に関しては、今回気づいた改善点(首周辺)を手直ししてからになりますので、もうちょい先になりますが、恐らく通販で初売りとなるかと思います。
価格は量産費用によって左右されますが、12,000円〜15,000円くらいを予定しております。
販売開始の際はこのブログとトリブレインのホームページで告知いたします。
その売れ行きと気分次第(笑)で、今まで大雪のリスクにめげて出てなかった次の冬ワンフェスにも出るかもしれません。
さて、当日の話に戻りまして、毎回ワンフェスでは何かしらちょっとした物を買ってたんですが、ちょいちょい買ってたTシャツ屋さんが近辺で見当たらず、ガイドブックで探そうにもディーラー名も忘れちゃって探せず、でもどっちにしても今回は金欠なこともあって何も買わないでおこう思いきや、前日にネットで偶然見つけたぬいぐるみが非常に気になってまして、それを売ってるディーラーさん(へらさぎ湿地)がかなり近所だったこともあって金欠だっつーのに買ってしまいました↓
「メンシスの悪夢の狂犬ぬいぐるみ」価格3,000円。
このディーラーさんでは他にもぬいぐるみが売られていまして、それら全部ゲームのキャラでした(つまりこのカラス頭もちゃんと版権取ってる)。
その元ネタのゲームがブラッドボーンとかダークソウルとかのガチの激ムズゲーなんですが、ディーラーさんは女性の方でした。
ぼくはブラッドボーン、というよりフロム・ソフトウェアのゲームはどれも難し過ぎて避けてたのでやったことなくて、このカラス頭もいったい何のキャラなのかはたまたオリジナルなのか、何もわからなかったんですが、ネットでひと目見て心に刺さってしまい、当日開場直前に現物を見てさらに心鷲掴みにされ、ディーラーさんに在庫数を聞くと8個とのことで「こりゃ完売しちゃうな」と思いつつ後ろ髪ひかれたまま自分のブースに戻ってずっと考えてましたが、メーカー物じゃないし、今後手に入るかわからないし…と考えたら買わずにいられず、開場後たくさんのお客さんがいろんなとこに行列を作っている最中、買いに行きました。
購入時にディーラーさんにこのキャラの元ネタを聞くとブラッドボーンだということが判明。
最初はカラスと犬が別々に敵として出てくるんですが、後半合体して出てくる様子がすごいインパクトだったそうです。
「ブラッドボーン難しくないですか?」と聞くと「フレンドに手伝ってもらえば大丈夫」とのことでしたが、ぼくフレンドいないんすよね(笑)。
SNSとかもそうですが、どうもそういうリアルタイムで対応を求められるオンラインとか電話の会話とかが苦手で…やっぱリアルタイムなら実際に会って会話するのが一番っすね。
文章書くのは嫌いじゃないんで、じっくり推敲できるメールやブログは全然好きなんすけどね〜。
あ、脱線してしまいました。
というわけでこのディーラーさんの商品群は元ネタ知らない人が見ても不気味なのに可愛い、なかなかのパンチのある様相を呈しておりました(笑)。
その後、このカラス頭は当日ずっと展示台の影から我がブースの看板娘となったあさりちゃんミニを狙っておりました(あさりちゃんミニに関しては過去の記事を参照)↓
このカラス頭、実際はどういう風体なんだろうと思って検索しましたが、ほんの僅かしか画像が無くて詳細がわからなかったんですが、やはりかなりリアルでおどろおどろしいビジュアルで、こんなに可愛くありません(笑)。
このぬいぐるみのヘッドはハシブトガラスですが、ゲーム内ではどうもハシボソっぽい感じでした。
でもぼくはハシブトガラス大好きなのでむしろこれで大正解。
ちなみに横に写っているチラシは前日に新しく絵描いて作ろうと思ったんですが、いざ久々に絵描こうとしたら全然描けなくて、やむなく昔描いた絵を元に作りました。
ワンフェス閉会間際に100枚全部はけて大満足。
今回もたくさんのお客さんやディーラーさんからお声をかけていただき、褒められて伸びるぼくは大変楽しく嬉しい思いをさせていただきました。
さらに閉会近くになってとあるディーラーさんからこんなものをいただきました(ありがとうございます!)↓
池上金型工業(株)さんのプラモデル「カデンナ」だそうです。
プラモなんて十数年ぶりに手にするなぁと、帰宅後にどんなもんか軽く組んでみました↓
さすが日本のメーカー。
歪みも皆無でスナップフィットでパチパチはめ込むだけで短時間でできあがりました(販売していた製品版は色付きでしたがこれは試作品なのか、真っ白でレア感あり)。
設計もちゃんとしてて関節はボールマウントでよく動きつつしっかりとしたホールド感もあり、ユルユル関節ではありません。
暇さえあればもっとしっかり組み上げたいところですが、今のぼくには時間も金も無いのでこれにて失礼。
というか時間かけなくてもすぐこんなに遊べる状態まで出来てしまうんすね。今のプラモ。
ちなみにこのディーラーさんが時間を置いて男女二人でウチのブースに再訪されて、前述のカラス頭をいたく気に入られたようで「これ作られたんですか?」と全く知らない様子で聞かれたので、へらさぎ湿地さんを紹介がてら見に行ったら案の定全部完売しておりました。
池上金型工業さんにとっては残念でしたが、ぼくは「買っといてよかった〜」と胸をなでおろしました。
↑帰宅後の2ショット。仲良しになりました(笑)。
閉会後はお得意様でもある友達と、久々に愛媛から出てきた原型師友達の3人で焼き肉食って(ごちそうさまでした)大満足。
家についたのは真夜中3時前頃。
疲れたけど楽しさの方が上回っていて気分良し。
というわけで今回のワンフェスもやっぱり楽しかったです!
創作意欲も大いに補充させていただきました。
これからガンガンお金稼がないと遊べなくなってしまうのでがんばります!
あ、新作の製作記事ですが、かなり長くなりそうなのでまた後日アップすることにしました。
販売含めて乞うご期待!
海賊版にご用心
先日、ビキニンジャひかりの海賊版(オリジナル商品の版元企業・作者に許可なくコピー販売されている品)を買ってみた、というお客様からレポートをいただきました。
それがかなり酷い出来だったので注意喚起ということでご報告いたします。
まずは内容物全景↓
パーツ1個1個プチプチで梱包しているのは丁寧なんですが、組み立て説明書は入ってないようです。
オリジナルでは付属するヒモ(ケータイストラップのヒモの芯を抜いたもの)も、もちろん付いてません。
同梱している発色の悪い写真は、版元のSUDACCIさんのサイトから拾ってきたものをプリントしたものと思われます。
樹脂の色も、オリジナルは肌色なのに対して海賊版はアイボリーです。
そもそも素材自体も、一般的なレジン(ポリウレタン)ではなく、ポリストーン(石膏とレジンを混ぜたようなもの)のようなので切削しにくそうです。
そしてこの劣悪な抜きレベル…↓
これは酷い。
まぶたに流れ込んでないのは、恐らく素材であるポリストーンの粘度が高くて、薄い部分には入らなかったのではないでしょうか。たぶん通常のレジンよりポリストーンの方が安上がりなんでしょう。
こうなるともうポリパテやモデリングクレイ等で欠けた部分を整形してから、型取りしてレジンに置き換えないとマトモに作れる気がしません。
こんなの万円クラスの価格で売っちゃダメだろ、ていうかヤフオクで「この商品はこうなってます」みたいな説明も無いところからして詐欺レベルだと思うんですが、やはりオークションサイトは怖いすね。
もちろんパーツの合わせ目もガッタガタなようです↓
オリジナルのキットでも、パーティングラインの都合やパーツの歪みで微妙に合いが悪い場合もあるんですが、少々の切削加工や加熱して押し付ける等の方法で隙間なく付くようになっています。
でもこの海賊版の場合、その程度の加工でキレイに合うかどうか疑わしいです(ポリストーンなら加熱法は通用しなさそう)。
このお客様は、ありがたいことに最近ぼくの作品のファンになってくれた方なんですが、今ではほとんどの商品が絶版になっているので、海賊版のクオリティが悪いのは知りつつも仕方なくヤフオクで購入したようですが、そのガッカリ度合いは計り知れません。
ぼくがこの事実をブログで告知してもいいかと打診したら、少しでもこういった被害が減るのであればと、大いに快諾していただきました。
ものづくりを生業とする者として、こんないい加減な仕事で利益だけはふんだんに手に入れようという下衆な根性が許せません。
ていうかこんな詐欺まがいな仕事してたら自分で許せなくなると思うんすけど、やっぱり文化の違いってやつでしょうか。
ちょっと脱線しますが、昔日本にあったカメラメーカーのヤシカが「レトロな外観のレンジファインダー型デジカメで復活する」なんつって洒落たプロモーション映像を流してキックスターターで出資を募っていましたが、出来上がった商品はトイカメラにも劣る、プラスチックのどーしょーもないブツだったようで、出資者の皆さんから苦情が殺到しているようです。
「日本の企業がそんな恥も外聞も無いことをするの?」と思ったら、どうやらヤシカというブランド名を香港の業者が買い取っていたとのことで非常〜に納得。
でも最近は日本の企業でも安心できないような気配を感じます。
日本のお家芸と思われてたロボット技術はボストンダイナミクスがアシモを超えちゃったし、ドローンは中国メーカーが有名だし(日本人技術者が多数引き抜かれたという話もあるけど)、ケータイもアメリカ・韓国・中国がしのぎを削っている状態だし、パソコンもアップルかマイクロソフトかだし、家電は韓国・中国・台湾企業に吸収されたり追い抜かれたり、ナショナルは無くなっちゃうし、掃除機はダイソンだし。
ゲームは外国メーカー(特に欧米)の方が、技術やリアル表現のセンスは確実に上回っているように思えます(RDR2やって痛感)。
しかし洋ゲーは可愛い女の子キャラを作れない(笑)という大きな弱点があるのでまだ安心できるかな。
近年の洋ゲーではラストオブアスなんかは非常にリアルな欧米系少女が表現されていましたが、やはり外国の少女であって日本的身のこなしや華奢な雰囲気は皆無なんでちょっと違うんすよね。
しかしつい先日発売されたばかりのRDR2(レッド・デッド・リデンプション2)に出てくるジャックという幼い少年(5歳くらい)は子供特有の可愛さが非常にリアルに再現されていて笑っちゃいました(このゲームはとにかく全てがリアルに作られているので、ジャックに限らず大人のキャラも実在の役者さんがそこで演じているかのようだし、フィールドの作り込みがまた異常なレベル)。
これを見ると洋ゲーも将来的には日本のお株(可愛い女の子表現)を奪ってしまうんではないかという危機感も無きにしもあらずですが、子供らしい可愛さと女の子らしい可愛さはまた別なので、この辺を洋ゲーメーカーがどのくらい理解するかで明暗が分かれるかと思います。
日本的可愛い女の子キャラといえば、グラビティデイズシリーズの3Dモデルとモーション作った人はセンス良すぎ。
こういうのは基本的に人種や文化や社会の雰囲気等の違いもあるので、日本で生まれ育った人じゃないと作れない気がします。
日本のゲームメーカーはスマホゲー&ソーシャルゲー&パチスロみたいな、チンパンジーの知能実験のようなものばっか作ってないで、日本人にしか作れないセンスあるものを作ってほしい。
FFXVもある意味日本人にしか作れない感じですが、ああいう感じ以外でお願いしたいです(笑)。
あれ、なんか非常に脱線しすぎました。
話を元に戻してよくよく考えてみると、海賊版が売れてしまうという状況は、新商品を全然出せてないぼくにも若干責任があるようにも思えて恐縮です。
なるべく早く、でも妥協せずにじっくりと、過去作を超えるような新商品を作ろうと改めて思いました。
人形(HITOGATA)展のお知らせ
少々遅くなりましたが告知です。
本日から来週18日まで、丸の内オアゾ4階 丸善丸の内本店ギャラリーにて、人形(HITOGATA)展が開催中です(本日はもう終了しちゃいました)。
ぼくの商品はRSHシリーズ2体(ver.1.1とA3)で、A3(正面向いてる写真の方)は今回が最後の1体となります。
2体ともに若干塗装を追加して、薄っすらとした日焼け感と陰影をつけました。
ちなみにA3のウィッグは写真のものとは違うタイプ(ショートボブ)となります。
開催時間は朝9時〜夜21時まで(最終日は16時閉場)。入場無料。
展示されている人形は全て販売物で、ワンフェスと同じく柵やショウケースの無い展示なので、間近でご覧になれます。
平日も開催しておりますので、普段ワンフェス等のイベントには行けないという方もぜひご来場ください。